良かったねの会
なぁ、久しぶりに温泉でも行かないか?
男は、照れ隠しのためか、少しぶっきらぼうに
女を誘ってみる。
男は、照れ隠しのためか、少しぶっきらぼうに
女を誘ってみる。
食事ならいいわよ。と、仕方なく返す女。
普段は、焼き鳥と日本酒でゴキゲンな男だが、
ちょっと見栄を張ってフレンチを予約する。
普段は、焼き鳥と日本酒でゴキゲンな男だが、
ちょっと見栄を張ってフレンチを予約する。
当日、食前にシャンパンをいただきながら、
薄暮からグラデーションのように少しづつ変化し、
夜景になってゆく広島の街を眺める。
川面が照らされ、最近できたサッカー場が
ばかデカい存在感を現し、広島城がちょこんと
可愛らしい感じでこちらを見ている。
ばかデカい存在感を現し、広島城がちょこんと
可愛らしい感じでこちらを見ている。
最初に運ばれてきたのは、剣先烏賊。
なんだ烏賊か…と思っていたら、
どうやって料理したのか分からない、めちゃ旨い烏賊。
ムダにキャビアやら柑橘系の粉?
みないなのがふりかけられていて、
もう男の知っている烏賊ではない。
女も美味しい!と喜んでいる。
みないなのがふりかけられていて、
もう男の知っている烏賊ではない。
女も美味しい!と喜んでいる。
その後、いろいろと料理の説明を受けたはずだが
男は全く覚えていない。
目の前の旨そうな料理に、耳が機能していなかったようだ。
ひとつ覚えているのは、金目鯛から変更した
青鯛の焼いたやつ。
なかなか手に入らないウメイロというやつらしく、
シェフが是非に!というので、騙されたつもりで食べたら
ホンマにバカウマだった。
とはいえ、日頃そんなの食べてないから、
それが高級魚なのかは分からない。
青鯛の焼いたやつ。
なかなか手に入らないウメイロというやつらしく、
シェフが是非に!というので、騙されたつもりで食べたら
ホンマにバカウマだった。
とはいえ、日頃そんなの食べてないから、
それが高級魚なのかは分からない。
そして、男の浅い知識?の中にある、魚には白ワイン、
肉には赤ワインの公式どおりに酒を注文して、
あっという間に食べ終わってしまった。
肉には赤ワインの公式どおりに酒を注文して、
あっという間に食べ終わってしまった。
ほどよい酔いがまわって、そろそろ帰ろうとしたとき、
レストランの方から、特別な日おめでとうございます。
との言葉と、一輪の花をいただき、
JIYUU3期目ほぼ終了良かったねの会は幕を閉じた。
女(嫁)も満足してたようだし、男(俺)もホッとした様子だ。
さてさて来期はどうなることやら?
明日から、株式会社JIYUUは4期目に入ります。
たぶん、いつものように、仕事よりMLB中継のほうに
集中すると思われますが、
皆さま、引き続きよろしくお願いいたします^_^

集中すると思われますが、
皆さま、引き続きよろしくお願いいたします^_^





